品川神社は、源頼朝が海上交通の神様の洲崎明神
を祭って創建したと伝えられています。
その後、東海寺の鎮守になります。しかし、江戸幕府
と関係が深かった東海寺が、明治に入って、土地を取り
上げられるとともに、この神社は名称を品川神社と変え
て現在にいたるようです。
板垣退助さんのお墓もあるそうです。
明治２年に作られたという富士塚が参拝の坂の
真横にあります。富士山を模していて、岩石がゴツ
ゴツしています。
見上げているうちは、それほど高いように感じられ
ないのですが、国道の側から見たら、下からの高さ
も加わって、かなり高いなぁという感じで少し怖かった
です。
蛙と「帰る」をかけて縁起物としているようです。
東海道や東京湾を臨むところに位置していて、
旅行く人の安全を願うものでしょう。
品川神社の富士山からの眺望です。昔は海だった
と思われますが、臨海開発でできたビル群が見えます。
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